〒246-0022
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境1番地

相鉄線「三ツ境駅」徒歩1分

髙畑耳鼻咽喉科医院

ハラスメントに対する
基本方針

ハラスメントに対する基本方針|髙畑耳鼻咽喉科医院|横浜市瀬谷区三ツ境駅にある耳鼻咽喉科、アレルギー科

Harassment

ペイシェントハラスメントに対する当院の方針

患者様へご理解のお願い

院長からのごあいさつ

すべての患者さまへ安心と誠意ある医療を届けるために

髙畑耳鼻咽喉科医院では、患者さま一人ひとりに誠実に寄り添い、納得のいく診療を心がけています。
「診察の質」と「できるだけお待たせしないこと」――
その両立を目指して、スタッフと日々協議しながら診療体制の改善に取り組んでいます。

とはいえ、医療機関という特性上、重症の患者さまや緊急対応が必要な状況が突然発生することもあり、やむを得ず予約時間通りに診療できない場合がございます。また耳鼻咽喉科では、CT検査や聴力検査など診療に必要な検査に時間がかかることが多く、他の診療科に比べて診療時間の予測が難しいという特性があります。
決して「お待たせするのが当たり前」とは考えておらず、1人でも多くの方を1分でも早く診るために、私たちは日々全力で努めています。

しかし最近、待ち時間をはじめとした当院のシステムや職員に対して、ごく一部の患者さまやご家族から、常識を超える要求や、スタッフの人格を否定するような言動・暴言・暴力・セクハラなど、深く傷つける行為が見受けられるようになりました。
このような一連の迷惑行為は、「ペイシェントハラスメント(ペイハラ)」と呼ばれています。
当院ではこれを決して看過せず、職員、患者さま、すべての人の人権と安全を守るために、必要に応じて警察や関係機関と連携するなど、毅然とした対応を取ってまいります。

すべての方が安心して医療を受けられる環境を守るために、皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

髙畑耳鼻咽喉科医院 院長

以下のような行為は「ペイシェントハラスメント(ペイハラ)」に該当しますのでご注意ください

厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」において、カスハラ(ペイハラ)は以下のように定義されています。

顧客等(患者・家族)からのクレーム・言動のうち、
① 要求の内容の妥当性に照らして、
② その実現手段や態様が社会通念上不相当であり、職員の就業環境に悪影響を与えるもの

妥当性を欠く要求の例

  • 医療ミス等が認められないにも関わらず、謝罪や補償を強要する
  • 医療サービスと無関係な内容の要求
  • 法的根拠や診療ルールを無視した要求(例:診療費の不払い要求、交通費の請求など)

妥当性にかかわらず不相当とされる行為

  • 身体的な攻撃(暴行、傷害 など)
  • 精神的な攻撃(暴言、脅迫、侮辱、名誉棄損、中傷 など)
  • 威圧的な態度・大声・睨みつけなどの行為
  • 土下座の要求
  • 何度も繰り返される執拗なクレーム・電話
  • 長時間にわたる対応の強要や院内での居座り行為
  • 差別的・性的な発言
  • 特定の職員個人を名指ししての攻撃・要求
  • 金銭保証や謝罪の要求(※土下座を除く謝罪も、内容や態様により不相当となる場合があります)

これらの行為は、他の患者さまへの医療提供にも支障をきたす重大な迷惑行為となりえます。
当院では、すべての人が安心して医療を受けられる環境を守るため、必要に応じて適切な対応(警察・関係機関への連携など)を行います。
ご理解とご協力をお願いいたします。

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