鼻の症状
〒246-0022
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境1番地
相鉄線「三ツ境駅」徒歩1分
鼻の症状
受診される方の原因はスギなどの季節性のアレルギー性鼻炎や急性、慢性の副鼻腔炎がほとんどで、ベースに鼻中隔湾曲症やハウスダスト、ダニなどによる通年性の鼻炎があることが多いです。症状が長期の方は重症の慢性副鼻腔炎や鼻の中や副鼻腔の腫瘍の可能性もあります。当院ではCT検査でレントゲンよりも詳細な状態を診断できます。また副鼻腔炎は日ごろのアレルギー性鼻炎のコントロールで手術が必要になる前に防げることがほとんどです。当院では患者様の鼻の状態に応じてアレルギー検査やレーザー手術治療など適切な検査、治療を提案しています。
鼻水の状態によって原因、治療方針が変わります。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、腫瘍、明らかな原因が特定できない血管運動性鼻炎が考えられます。当院では問診、アレルギー検査、副鼻腔CTなどを行い病気の評価と治療を提案しています。
原因として多いのはアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、感染後の後遺症(COVID-19もここに含まれます)です。ほかに腫瘍や頭のケガ、薬剤性、アルツハイマー病などの神経変性疾患など多岐に及びます。問診や鼻腔内視鏡や副鼻腔CT、アレルギー検査など必要な検査を行い治療方針の提案をします。
鼻出血の大部分は鼻の中をしきる鼻中隔の入り口付近からです。出血した際には座って前かがみになり左右の小鼻を強い力でつまんでください。ほとんどは10分ほどで止まりますが、止まらない際にはご相談ください。(出血の状況によっては当院で対応が難しい場合もありますのでまずは電話でご相談ください)
また鼻出血を繰り返す場合は鼻炎や鼻・副鼻腔の腫瘍が原因のことがあります。一度ご相談ください。
鼻水がでていなくても鼻をすすっているのは鼻水が鼻の奥にたまっていたり鼻がむくんでいるからです。原因はアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎が考えられます。こういった子供は滲出性中耳炎を合併していることもあり注意が必要です。
子供のくりかえす鼻出血の原因のほとんどは鼻をこすったり触ったりといった機械的刺激です。そういった行動は癖になっていることが多いですが背景にアレルギー性鼻炎など鼻の病気のコントロールがうまくいっていないことがあります。
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