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神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境1番地

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髙畑耳鼻咽喉科医院

睡眠時無呼吸症候群・補聴器外来

睡眠時無呼吸症候群・補聴器外来|髙畑耳鼻咽喉科医院|横浜市瀬谷区三ツ境駅にある耳鼻咽喉科、アレルギー科

Sas

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

    睡眠中にいびきを頻回に起こし呼吸が止まる病気です。睡眠時無呼吸症候群によって、日中の眠気、倦怠感、集中力の低下など仕事や車の運転などに悪影響を及ぼします。また睡眠時無呼吸症候群が慢性的に続くと高血圧、糖尿病、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが健康な人と比べて何倍も高いです。子供の睡眠時無呼吸症候群の症状は睡眠時の低酸素状態による情緒不安定、学業不振、発育の遅れを認めます。早期の発見と重症度の評価が重要です。1時間あたりの無呼吸と低呼吸の回数を合わせた無呼吸低呼吸指数(AHI)を指標に重症度を評価します。

    呼吸器をつけた男性の写真
  • 病態

    睡眠時無呼吸症候群の原因の多くは空気の通り道(上気道)の閉塞によるものです。空気の通り道の閉塞と聞くと一般的な認識として肥満により下顎、首に脂肪が多く付いている男性を想像される方も多いです。もちろんそういった患者層も多いことは事実です。しかし「私はやせているから」「女性や子供のなる病気ではない」と決めつけるのは大変危険です。顎の小さい方や細身体型の若年から中年女性、平均身長・体重以下の成長過程の小児にも見受けられます。一方閉経後の女性や高齢者も罹患リスクは増加します。幅広い層で注意が必要な疾患なのです。

  • 睡眠時無呼吸症候群の危険因子

    1. 肥満
    2. 加齢
    3. 顎が小さい
    4. 扁桃腺・アデノイドが大きい 
    5. 軟口蓋が長い
    6. 鼻の通りが悪い
    7. 飲酒・喫煙の習慣
    8. 睡眠薬
  • 診察・検査の流れ

    クリニックにて問診(日中の眠気の調査など)・診察・検査

    自宅での簡易睡眠検査

    • AHI
      20以下
    • AHI
      20~40
    • AHI
      40以上

    PSG検査

    診断・治療方針の決定

  • 治療

    生活指導、CPAP、マウスピース、手術などがあります。レントゲン、CTや内視鏡で評価し患者様に合った治療方針を提案します。

補聴器外来

補聴器といってもその人その人で合うものは異なります。
当院では、最近聞こえが悪くなってきた方・現在使用中の補聴器が合わなくなった方のために、一般外来とは別に補聴器外来を設けています。
補聴器適合判定医・認定補聴器技能者と患者様・患者様のご家族とでじっくりと話し合いながら、患者様に合った補聴器をご提案し、ご購入までフォローさせていただきます。
補聴器外来は、毎週火曜日の午後に予約制で行っています。お悩みの方はお気軽にご相談ください。

補聴器の写真

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